JSA 認定講師のご紹介
講師(日本)
伊藤壇
大学卒業後、Webコンサルティング会社や広告会社にて営業職を経験。20代も終わりに近づいた頃ある1本の日本酒と出会い、そこから日本酒へ興味を持ち飲食店勤務に。
以来、毎年500本以上のテイスティングを中心に勉強を重ね、2018年にSAKE EXPERTを取得。
日本酒のグローバル化が進む中、まだまだ日本人でも日本酒のことを知らない人が多いと思い、少しでも多くの人にこの日本酒という素晴らしい文化の正しい知識を知ってもらいたく2019年にJSA認定講師育成講座を受講し合格。
2020年6月よりJSAの新たな資格「SAKE CONCIERGE」の取得セミナーを開始する。
講師(日本)
阿部葉子
工学部建築学科卒業後、技術系女子として第一期の採用で入社、都市防災システムのエンジニアとして勤務。
中〜超高層ビル、半導体工場、地下鉄駅などの中央監視設備システム設計、導入、教育に携わる。
2000年夏に自社設立し、コンサル的業務、長岡造形大学での講師に。
幼い頃は父親の転勤で日本各地を巡る。テクニカルサポートや18年間に渡る大学での講師などの経験を活かし、日本酒の講座では特に「ビギナーにわかりやすく説明する」ことをモットーにしています。学んだ事が活かせる楽しさを知っていただけたら幸甚です。
講師(日本)
植竹深雪
大学卒業後、TBSラジオキャスター、岩手めんこいテレビアナウンサーを経て、フリーアナウンサーとして活動中。
広報番組キャスター、スポーツ番組MCをはじめレギュラー出演多数。
地方局勤務時代に温泉と日本酒の素晴らしさを知り、以来求道。資格取得などをきっかけに温泉と日本酒の学びを深め、好きが高じて、温泉の専門家、ホテル旅館コンサルタントに。
ホテル旅館のフードメニュー開発や提案の他、地方自治体や観光協会、旅館に地産地消の食事と地酒の魅力を引き出すお手伝い、セミナー、講演等を行う。
アナウンサー、コンサルタントの経験を活かして、国酒である日本酒の知識や魅力を日本酒初心者でもわかりやすく伝えていきたい。そして日本酒ファンを増やし、「人と温泉宿と日本酒を結ぶ」ことで地域活性化の一助にもなれたら幸甚です。
オフィシャルブログはこちら
講師(日本)
上田知佳
博多生まれ博多育ち。大学卒業後、RKBラジオキャスタードライバースナッピーを3年間務め、現在福岡を中心にラジオリポーター・MCとして活動中。
東日本大震災1年後から毎年3月11日には、宮城県石巻市から中継リポートを担当。
1つ1つの出会いを大切に「インタビュー相手が主役!」となるリポートを心掛ける。
日本酒のイベントの司会をきっかけに日本酒に興味を持つ。
日本の伝統文化である日本酒と自然との関りや日本酒の魅力を伝えることで、多くの方に楽しく美味しく日本酒を飲んでもらいたい。
実家が博多の蒲鉾屋のため、日本酒と蒲鉾のペアリングやイベントも企画中。
どんな方にも分かりやすく、楽しく日本酒を学ぶ時間を提供したい。そして、1人でも多くの方がより日本酒好きになってもらえるように講師として日本酒の知識・魅力を伝えたい。
講師(日本)
幸松香乙里
大学卒業後、商社に入社、中国やタイ、台湾、マカオ、香港での子供服事業に従事。
その後、香港ベースでの航空客室乗務員としてアジア11か国のスタッフとともに雲の上で日本酒をはじめワイン、カクテルの提供を経験する。
結婚後は、夫の透析病院の開業とマネージメントを2003年に開始。
2015年に大分県の酒蔵様の輸出のサポートをきっかけに日本酒輸出専門商社を開始。
海外のバイヤー様と全国の蔵元様訪問の旅を重ねる。
日常生活では、45年間日本酒を楽しんできた夫と二十歳になり、お酒を飲めるようになった息子たちと日本酒を食卓で楽しむ。
JSAの講義では、蔵元様訪問での感動体験と海外のお客様との経験談も交え、日本酒の素晴らしさを受講生と共有していけたら幸甚です。
講師(日本)
小林直矢
大学卒業後、調理の専門学校へ入学。
飲食店に勤務し調理、接客を勉強。その後、日本酒専門店SAKEstoryにて日本酒や郷土料理を本格的に学ぶ。
2023年より実家である岡山の成田家栄町店を継ぐ為に帰省予定。
私自身、数年前まで覇気も無く、ただ仕事をこなすだけの毎日でした。しかし、日本酒に出会い沢山の方々と繋がりを持つ事ができ、心から笑えるようになりました。日本酒にはそういうパワーがあります。まだまだ日本酒は勉強中ですが、講師をしながら皆様と一緒に成長し、応援してくれる方々のご期待に応えられるよう精進して参ります。
講師(日本)
小島岳大
日本酒ジャーナリスト
2000年、エリア情報誌などを発刊する、新潟県内の出版社に入社。
各種媒体の編集長を歴任しつつ、新潟県内の酒蔵を取材。2011年に、すべての蔵元(当時92蔵)の取材を終え、翌年2月に自ら企画、取材、編集を行った「にいがた日本酒手帖」を出版。
ここから約2年おきに、新潟県内の酒蔵、飲食店のみで構成する日本酒のムック本を3度出版。ほか、食に関するムック本を複数手掛け、2019年に退社。
フリーランスとして独立。同年12月にSAKE EXPARTを取得。
独立後の主な日本酒関連の活動としては、新潟県酒造組合さまホームページ内「酒の国にいがた」取材・文担当、新潟大学日本酒学センター・岸保行副センター長と共同で日本酒学参考文献「笹祝酒造の巻き込み型酒造り『チャレンジブリュー』の挑戦」を制作。
竹田酒造店さまスポット商品「かたりば」のネーミング担当、フードデザイナー・乾愛実氏と日本酒会「酒美de場」を共催ほか。
講師(タイ)
Nithipha Thongputchot ニティパー トンパッチョート
バンコク出身のタイ人です。
卒業した後、すぐ日本航空に入社し、2012年までCAとして働きました。
日本のおもてなしや、食べ物、飲み物の知識など、日本航空で働いた経験を活かして、タイの飲食業界のチェーン店S&Pという会社と日本の豆腐懐石料理梅の花という会社のジョイントベンチャープロジェクト立ち上げました。ブランドマネージャーとして、ビジネス運営の全体、サービス、マーゲティングなどに携わりました。
その中で、日本酒のことを興味持ち始めました。
離職後、独立して、コンサル会社を設立。主たるサービスは、タイでの飲食業界のサポートの会社です。
日本からのフランチャイズビジネスの立ち上げや、タイ国内の飲食店、加工食品、飲食関係のイベントなどの仕事も受けています。
日本酒が大好きで、JSAのSAKE EXPERTの資格を取得。
「タイ人に日本酒の魅力をぜひ知ってもらいたい。タイ人にとってはわかりにくい日本酒のことを楽しく、わかりやすく、伝えていきたい。日本酒の文化をタイで広めていきたい」と思いました。日本語も、日本酒の知識も分かるタイ人として、この日本の美しいアート(日本酒のこと)を橋のようにタイ人と繋げていきます。